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ダルクローズと言う人が考えた集中力が身につくリトミック


こんにちは、アイリス音楽教室 佐藤彩です。

現在、名古屋市中川区と津島市でリトミック教室を主宰しています。

今回はリトミックの考案者

エミール・ジャック=ダルクローズ について書いていきます。



ダルクローズさん とは

リトミックを考案したのはスイスの音楽家、音楽教育家である

エミール・ジャック=ダルクローズと言う人です。

彼は、オペラやピアノ曲など多数の歌曲等を作ったスイスの国民的作曲家です。

ここだけの話



私はリトミックの指導を勉強するまでダルクローズの名前を知らなかたのですが…



もしかしたら、曲だけはどこかで聞いた事があったかもしれませんが…

ダルクローズはリトミックの草案、普及を通して20世紀初頭、欧米を中心に


音楽教育のみならずダンス、体操、音楽療法等の幅広い分野に影響を及ぼしました。

そういえば私がリトミックの指導を勉強している時


同期というか他の受講者の方の中にバレエ(踊りの方の)の講師の方もいらっしゃいました。

たしかに、ちっちゃい時にリトミックをやっていて


バレエを習うのに適した年齢になったと同時にバレエのお稽古に移行する…とか


めっちゃ効果ありそうです。

おすすめです。

「リトミック」という名前の由来

「リズムの良い」という意味を表すフランス語から来ています。

リズムに合わせて体を動かすことにより子どもたちの

集中力、思考力、創造性等を養い、コミュニケーション能力をたかめることにより、

社会性を身につけさせようとする教育法です。

ここからは集中力の話

色々身につけようとさせるリトミックですが、、、

私は、集中力って1番大切だなーと思います。

2歳3歳の子どもたちは、なかなか集中力がもたないものですが

リトミックのレッスンでは、次から次へと色んな活動を体験していきます。

中には苦手なものもあったり、でも好きなものも必ずあります!

好きな活動に頑張って集中して取り組むことで、新しい「できた!」が見つけられるはずです。

小さな成功体験をたくさん積み重ねていけるのがリトミックの習い事です。

おうちで集中してテレビを見る、とかではなく

お教室で、お友だちが周りにいる中でも集中して取り組む!